新人がCOBOLの現場に配属される問題
私が新人だった時期よりは少なくなっていると思うけれども。というか思いたい。
配属先を決定する人事、営業の人、配属先の上司にあたる人は、その新人の将来のことを考えていますか?
手頃に舞い込んできた案件(COBOL)にとりあえず入れとけ!くらいの気持ちでいませんか?
配属先が決まらずずっと自社で待機よりは、どこかの現場に入った方が良いかとは思う。
プロジェクト開始〜リリースを体感するとか、社会人としてのあれやこれやを身に付けるとか。
私自身、新人のとき同期よりも1ヶ月ほど長く自社待機になってしまい「早く現場に行きたい!」と非常に焦っていたし。
でも配属するにしても「1〜2年後までにはwebとか(Java?C#?などなど)の現場目指そうね、こういう技術勉強しておいてね」くらいの筋道は立ててあげてほしいと思う。そして実行してほしい。
願望系で書いてしまったけれど、自分自身が新人の面倒をみることにならないとも限らないから、気を付けないと。
あとCOBOLが悪みたいな書き方になってしまったけれど、個人的にCOBOL自体は嫌いじゃない。
COPY句の考え方とか新鮮だったし、何だかんだ知識が身につくのは楽しかった。
研修でJavaの共通化(継承とか)習ったけど、COBOLでも機能はないけど共通化(共通モジュールとして別モジュール化とか)するんじゃん、とか考えてみたり。今思えば何言ってんだこいつ状態だけれど。
うっかりCOBOL案件に配属された新人さんも、そうがっかりせず半年くらいは付き合ってみてほしいなーなんて。
上司に他の現場行きたい!と自分の希望を訴えるのは忘れずに。